最近は、夏の和菓子として、よく見る「水まんじゅう」。
私は転職をして現在、介護の仕事をしています。
仕事先では3時のおやつの時間があります。
そして、「水まんじゅう」が出てきました!
そんな「水まんじゅう」ですが、施設にご入所様だけでなく、職員にも美味しそうと声が上がっていました。
そんな「水まんじゅう」についてどんな食べ物なのかを調べてみました。
熱い夏の季節では、つい、ネーミングで、つられてしまいます。
この記事では、
水まんじゅうとは、どんな食べものか。
いつから販売されているか。
どうして水まんじゅうが発明されたのか。
水まんじゅうの魅力とは
最近人気?水まんじゅうアイス
このような情報を書いています。
水まんじゅうとは、どんな食べものか。
水まんじゅうは葛粉のまんじゅうです。
岐阜県大垣市が有名です。
同じ葛粉を使用した饅頭には葛饅頭があるが、水まんじゅうは水に強い蕨粉を生地に混ぜている点で異なる。そのため水まんじゅうは葛饅頭に比して柔らかく、生地が厚くなっている。
いつから販売されているか。
庶民が水菓子を楽しむ風習が江戸時代末期には存在していた。明治30年頃、和菓子屋の上田文七が葛餅を原型に名水を生かした和菓子を考案し、水に浸けても流れないよう改良したことが水まんじゅうの起源とされている。
どうして水まんじゅうが発明されたのか。
水まんじゅうが誕生したのは明治時代といわれ、水の都といわれる大垣には、豊富な地下水を利用して野菜や果物を冷やす「井戸舟」が各家庭にあり、それを冷蔵庫代わりにしていた。 そうした中、「夏に食べられる冷たいお菓子を」と開発されたのが水まんじゅうである。
水まんじゅうの魅力とは
水まんじゅうは、葛粉やわらび粉を使った皮でこしあんを包んだ和菓子で、もっちりとした食感と滑らかなあんこが特徴です。皮の水分があんこに移ってさらっとした口どけになるものや、井戸水で冷やしたものなど、さまざまな種類があります。
水まんじゅうは半透明の生地にこし餡が透けて見える冷たいおまんじゅうで、ぷるんとした弾力と喉越しのいい食感が特徴です。 その秘密はくず粉をメインにわらび粉も混ぜて作られていることにあります。 できるだけ出来立ての食感を楽しんでもらうため、客の入りを見ながら、つど補充される水まんじゅうとの紹介がありました。
最近人気?水まんじゅうアイス
水まんじゅうのアイスバーはいくらですか?
なめらかなこしあんの中に、透明感あるやわぷる食感ゼリーを入れ、水まんじゅう風味のアイスで包んだアイスバーです。
透明のぷるぷるゼリー入りのこしあんを水まんじゅう風味のアイスで包んだユニークなアイスバー。 赤城乳業『水まんじゅうつるんぷるん』
2024年6月4日(火)、赤城乳業は、「水まんじゅうつるんぷるん(スティック)」(メーカー希望小売価格:税込173円)という新商品を発売しています。 このアイスは、3層構造。
商品仕様シリーズ名水まんじゅうブランド名赤城乳業原産国/製造国日本総重量1800ml総個数24単品容量75ml栄養成分表示栄養成分表示(1本/1個当たり) エネルギー 138kcal たんぱく質 0.9g 脂質 0.1g 炭水化物 35.1g 食塩相当量 0.03g原材料小豆こしあん(国内製造)、水まんじゅう風ゼリー(砂糖)、砂糖、水あめ、粉あめ、異性化液糖、食塩/ソルビトール、トレハロース、安定剤(増粘多糖類)、ゲル化剤(増粘多糖類)、香料 |
まとめ
水まんじゅうが出来て随分、親しまれてきたことがわかります。
いかにも、日本のおやつとして親しまれてきたようです。
そして、令和の現在では、その水まんじゅうがアイスになって登場してきたということで、夏のおやつ、熱中症対策としても、美味しく水分も取れてうれしいおやつでした。
なかなか、ジュースばかりだと糖分も気になりますが、この「水まんじゅう」や「水まんじゅうアイス」のように、カロリーが控えめなものは、とてもうれしいものですね。
ぜひ、触感やおいしさを体感していただきたいです!
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