高齢者が食べてくれない! 水分も栄養も取れるおすすめ!

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※この記事はアフリエイトの記事です。

施設でご利用者様の食欲が落ちてきた、何となく、水分が取りづらくなっていると感じる時はありませんでしょうか。

私は介護施設で勤めていますが、ふと、下膳をしていると、そんな、今日は間食をしていた訳ではないのに、


いつもより食べ残しが多いと感じる時が、だんだん増えてきていることに気がつくことがあります。

そんな時、ちょっといつもより工夫して、お食事量を維持できないかとお悩みな方へ

ご参考にしていただければと思います。

なぜ、食欲、食事量が落ちるの?

国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター
国立長寿医療研究センターは高齢者の心と体の自立を促進し、健康長寿社会の構築に貢献します。人の尊厳や権利を重視し、病院と研...

上記のサイトより調べてみますと・・・

・病気が原因(器質的な疾患)

摂取した食事の消化吸収を司る臓器が病気

・はっきりしない原因(機能的な疾患)

高齢になると飲み込む能力(嚥下機能)が低下して、1回の食事量が減少し、これが持続することで食欲に影響を及ぼすことがあります。味やにおいを感じることが弱くなることも食欲低下の一因。

に分けて説明されています。

食事をとりやすくする工夫について

実際、私の勤める施設では、おやつの時間やちょっと水分量が足りていないと思われる日は、

シューズにゼリーになる粉を混ぜて、

前日から冷蔵庫で冷やして作って置いていたりします。

例えば、こんな商品があります。


【介護食でも”おやつ”を】自宅で簡単、高齢者でも食べやすい和菓子レシピ
目次 ●6月16日は「和菓子の日」 ●高齢者にとっての間食・おやつの役割 ●高齢者でも食べやすい、和菓子レシピ 私たち日...

3度のお食事では、そうしても、食事量が不足していると思われるときに、思いつくことは、

間食(おやつ)の時間で楽しみながら、食事量をキープしていただくことがあげられます。

上記のサイトをもとに記事を作らせていただいています。

間食(おやつ)で見込まれる食事量とその効果

間食の目的はエネルギー(栄養)補給や水分の補給があげられます。

そして、また、気分転換になるというメリットがあります。

そして、わたしたちは、おやつの時間が日々の楽しみとなっていることが多く、私の勤める介護施設でも

なかなか、水分だけでは、取ってくれないご利用者様でも、おやつとなら、すすんで、コーヒーやジュースを飲んでいただけます。
それにより、水分量を増やす努力をしています。

おやつ、食事で気をつけたいこと

介護食を利用されている方は、おやつの種類に注意が必要です。
UDFなどの基準を参考に、その方の噛む力や嚥下機能の状態を正しく把握した上でおやつを食べてもらうことが重要です。
ゼリーやプリンでも硬さを調整するなど、工夫をすることが理想的です。

おすすめのおやつ、食事は?

私の勤める施設でも、やはり多いものは、ムースやプリン、ゼリー、お饅頭です。
そして合わせて、お飲み物を提供しています。

ただ、たくさんの種類のあるおやつですので、普段の噛む力や飲み込む力に応じたものを提供する必要があります。

そして飲み込みにくい食べ物は避けましょう。

固いものやパサパサしたもの、飲み込みにくいものは危険です。

最近では介護施設向けや飲み込みが困難な方でもご利用しやすいものが販売されています。

そんな商品をご参考までにご紹介させていただきます。

もちろん、介護施設などでは、栄養士さんが手作りで、その入所者様向けに作られているところもあります。

もし、どんなものが販売されているのか、気になりましたら、ご参考にしていただければと思います。



また、飲み込みの状態は特に問題ない方であれば、次のような商品もあります。

飲み込みの状態が心配な場合は施設の方であれば、ご入所者様の状態を把握されているかと思いますが、

在宅の方であれば、一度、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、消化器科、歯科、歯科口腔外科などで検査をしていただくことをおすすめします。



勤め先の施設では、おやつの時間はやはり3時頃ですが、

おやつの時間が夕方すっぎたり、おやつの量があまり多すぎると、

夕食の食事が食べられないといけないので、

消化がよく、栄養も取れるものになります。

また、甘いものは、気分を和ませてくれますので、同じご入所様同士、お話が弾んでいます。

おやつ以外のお食事としても、柔らかく、高齢者向けの商品おでています。



まとめ

職場でも、明らかに食事量が減ってきたいるご利用者様は出てきます。

原因がわかり、改善できればよいのですが、もし意欲的に生活ができていない、運動不足、多々原因については、いろんなケースがあるように思います。

もし、単純に食べる食欲減退などで困られている方であれば、いつもと違う色合いや味付けなどで、刺激が変わることで、食欲が回復すると嬉しい限りです。

本来であれば、いろんな食品をバランスよく食事を楽しんでいただきたく思います。

もし、この記事が、お食事で困っておられる誰かのお役に立つ記事になれば幸いです。

あと、私はまだ、転職をして今の介護のお仕事をさせていただくようになったのは1年と少し前ぐらいです。

もし、介護のお仕事に興味をお持ちでしたら、ぜひ、介護のお仕事にチャレンジされてはどうかと感じています。

私自身、介護の転職サイトを通じて、今の職場に転職できました。

たしかに、未経験からでのチャレンジとなると、抵抗がある方もおられると思います。

ですが、もし迷われている方にはぜひ、チャレンジをお勧めしたいと思います。

今まで、自分自身、携わってきた仕事(営業)では、感じれなかった自分自身の存在感を感じれるお仕事です。

それは、本当にそこに自分自身が居るだけで、感謝されるからです。

お体が自由に動き辛い方にとっては、介護職員が側にいてくれるだけで、

とても 安心していただき、感謝されるお仕事です。

そして、営業の時よりも私自身に関してですが、とてもお役に立てることが仕事へのやりがいになっています。

もし、転職をお考えな方がおられまましたら、ぜひ、チャレンジされることをお勧めしたいと思います。

1971年生まれの関西在住です。元福祉用具販売員です。25年ぐらい、福祉用具の販売やレンタル業に携わってきました。知人からのお誘いで会社を辞めて転職をしましたが、環境の変化に馴染めず、すぐに、転職サイトに登録。そして今の介護福祉施設に勤めています。今のお仕事には、未経験からの50歳を超えてからの転職ということもあり不安でしたが、飛び込んでみると、自分には、とても感謝される環境と、親切、丁寧に教育してくださる先輩、上司の方に恵まれ、今日まで勤めることができ、また、以前のお仕事よりも休日やお給料も増えることになり、喜んでいます。
そんな私自身が、普段、お仕事の中での気づきや日常のことを書いたりしています。
その中の記事で何か、誰かのお悩みの解決になれるブログを目指しています。
趣味は筋トレです。

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