麻生太郎副総裁  総裁選 支持 は高市氏なぜ?

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9月27日に投開票となる自民党総裁選!

自民党副総裁の麻生氏が高市早苗経済安全保障担当相を支持するニュースがありました。

出馬表明する高市経済安保相(写真:時事)を引用

これまでは河野太郎デジタル相を支援する考えでした。

<独自>自民・麻生副総裁が高市氏支持へ、麻生派議員にも指示 1回目から(産経新聞) – Yahoo!ニュース↗

高市氏の出馬の理由は?

キャッチコピーは「サナエあれば、憂いなし。」

高市氏は、9日午後2時からの出馬表明会見で、背景に「サナエあれば、憂いなし。」とのキャッチコピーを掲げ、「国の究極の使命は、国民の皆様の生命と財産を守り抜くこと、領土領海領空、資源を守り抜くこと、そして、国家の主権と名誉を守り抜くことだ」としたうえで「この使命を果たすためにも、今、総合的な国力の強化が必要。

それは外交力、防衛力、経済力、技術力、情報力で、すべてに共通するのが人材力。

この6つの力をそれぞれに伸ばし、互いに伸ばし合う相乗効果を狙っている」と出馬の理由を力説した。

麻生太郎氏の高市氏への支持理由

小泉氏は24日、後ろ盾の菅義偉前首相と犬猿の仲と言われる麻生太郎副総裁に面会し「力を貸してください」と頭を下げた。小泉氏からの支援要請は、2012年以来の主流派から転落しかねない麻生氏にとっては悪い話ではない。

 麻生氏は決選投票に進むとみられる石破・高市両氏に反発や懸念を抱いている。麻生政権時代、当時閣僚だった石破氏から「後ろから鉄砲を撃たれた」経緯があり、以後関係が悪い。高市氏とは思想的には近いものがある。しかし、靖国神社公式参拝や歴史認識などで右寄り路線をとるのは、ようやく正常化しつつある日韓関係や、アメリカとの同盟関係にマイナスになると懸念している。

 今回、小泉氏の方から頭を下げてきたということもあり、総裁選で恩を売れば、小泉氏が総裁になった場合、少なくとも非主流派に転落することを避けることができる。

麻生氏の動向が議員票の行方に影響~小泉・石破・高市3氏の暗闘|NetIB-News↗

 

高市氏の勢いの理由

それでも高市氏の勢いは際立っていて、その理由として、各地での講演会や電話作戦、そして政策パンフレット(リーフレット)の配布が効果を上げていると党内では分析されています」

 一悶着のあった政策パンフレットについては、すでに党員に向け「30万部強」が郵送済み。選挙管理委員会が「禁止」を決める前に発送されたものだったが、自民執行部は口頭注意処分に加え、高市氏に対する新たな対応を検討中だ。

「高市氏の勢いを止めたい勢力の思惑が透けて見えますが、いまさら追加で処分を科したところで、大勢に影響を与えることはないとの見方が大半。

実は高市氏に関して特筆すべきは、県連会長として臨んだ昨年の地元・奈良県知事選で“保守分裂”を招き、維新候補に敗れたゴタゴタから、地元の支援は決して一枚岩ではないものの、ここまで党員票を伸ばしている点。

成長重視の経済政策を評価する声が多いとされ、“保守派”と呼ばれる党員以外も高市支持へと流れている構図が見て取れます」(同)

現在、2人の議員票はともに30人台で、すでに50人以上からの支持を固めている進次郎氏との差は依然大きい。しかし党員票で他を圧倒する2人の勢いが強まれば、“勝ち馬”に乗ろうとする議員を取り込む余地を残しています」(同)  さらに高市氏には“ウルトラC”もあるという。自民党関係者の話。 「高市は無派閥ながら、推薦人(20人)以外で、すでに10人以上からの支持を集めているが、その背景について“麻生がウラで差配している”との声が消えない。実際、もし決選投票に高市が残れば、『麻生派の票は全部、高市に入る』と党内では囁かれていて、高市の国会議員票には“まだ伸びシロがある”との指摘は少なくない。つまり石破との違いは、勝機が見えてくれば、高市には強力な援軍が現れる可能性があるということだ」

自民総裁誰に トップは高市氏、党員の6割、自民支持層の4割強「くらするーむ政治部!」 – イザ!↗

自民党総裁選 アンケート調査

産経新聞グループのマーケティング会社「産経リサーチ&データ」は9月の自民党総裁選で誰が選ばれてほしいかを調査した。その結果、高市早苗経済安全保障担当相が35・9%でトップだった。石破茂元幹事長が12・6%、小林鷹之前経済安全保障担当相が8・9%、小泉進次郎元環境相が6・4%と続いた。高市氏は自民支持層で44・3%、「自民党員」と回答した人の59.3%を占め、いずれもトップだった。

高市氏を選んだ人の理由(2つまで回答)は「政策に期待が持てるから」(70.4%)、「保守系の考え方の強い人物だから」(67・9%)、「現状の政治を大きく変えられそうだから」(32.3%)の順で、石破氏を選んだ人の理由は「政策に期待が持てる」「現状の政治を大きく変えられそう」(いずれも70.3%)、「リーダーシップがある」(23・7%)、小林氏は「現状の政治を大きく変えられそう」(77・7%)、「政策に期待が持てる」(54・8%)、「保守系の考え方の強い人物」(38・6%)だった。

まとめ

麻生氏も今回の支持をした候補者が当選することで、麻生氏自身の力もまた大きくなります。

大切なことは、総裁選で選ばれた人が現在、国民の望む生活を実現してもらえるような期待ができることであることは間違いないと思います。

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