50代転職でもすぐに採用されやすいおすすめ 人気のお仕事は?

介護転職オススメ

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私自身、50を過ぎた年齢で転職しています。

その経験からは、50代で介護のお仕事はすぐに採用されやすい求人職種になると思います。

そんな経験から介護のお仕事をはじめ、どのようなお仕事が50代からでも需要があるのかを調べてみました。

50代でもすぐに採用されやすいとは?

結論としては、50代でも転職は可能で、需要はあります。

50代ともなると、やはり人生経験から、今までの専門性の高いスキルを活かした転職など、これまでの業界とは違うフィールドでも応用できるお仕事もあります。

たとえば、今まで総務で公的な書類作成の経験や仕業の資格などを活かして、転職や独立をされる方も多くおられます。

営業スキルをお持ちの方でしたら、商品を紹介するスキルは、ほぼ、どこの営業職でも共通する観察能力、セールス能力を備えておられます。

そのような商品の押さえるべきポイントを把握するコツを心得ている営業マンは、扱う商品が変わっても売る力は備えておられます。

実際、メーカーの営業職から、卸売り販売会社へ転職して、これまでの人脈やスキルをいかしている方も見られます。

そのような方であれば即戦力として、歓迎されることは間違いありません。

50代でも需要のあるお仕事とは・・・

基本的には人手不足の業界に求人が多いことは間違いないところです。

たとえば、建設関係、警備、サービス業、介護関係、運輸、そして、不動産業、生命保険などもよく年令不問の文言を目にする機会があります。

新規求人新規求職
建築・土木・測量技術者19,5822,446
介護サービス職業従事者69,97512,491
機械整備・修理従事者13,0252,208

引用元:https://www.mhlw.go.jp/content/11602000/001213787.pdf

未経験からでも需要があるお仕事

もし、転職をお考えで、その理由が、今までのスキルをいかしたい、そんなチャレンジ目的でしたら、人手不足の業界だけを視野に入れず、ご自身のセールスポイントをしっかりアピールしましょう。

おそらく、50代でのスキルを売りにしている方の募集をしている企業となると、専門性や以前おられた会社でのマネジメントの経験が欲しいと選ばれることになると思われます。

ですが、もしそんな高いスキルを持ち備えていなくても50代からすぐい採用されやすい求人はあるのかを、お伝えしたいと思います。

未経験でも需要が多いと言われているところとは?

タクシードライバー

歩合制で、運転経験が豊富な方であれば挑戦いやすい業界と言われています。

<運送業(自動車運転従事者) 労働者調査結果>

フルタイム労働者の平
均年齢は、トラック運転者 49.1 歳、バス運転者 48.9 歳、タクシー運転者 54.8 歳である

(1)基本情報について(2020 年 10 月1日時点)
1)性別(問1)
性別は、「男性」が 95.3%、「女性」が 4.7%であった。
回答者の年代が若くなると「女性」の占める割合が高くなる。

年齢は、「50 歳代」の割合が 38.7%と最も高く、次いで「40 歳代」が 32.4%であり、平均 50.3
歳であった。
また、従事している仕事別にみると、平均年齢は「タクシー運転者」が他よりも高い。

引用元:https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001048389.pdf

厚生労働省によるとタクシー運転手の平均年齢は?

タクシー運転手の平均年齢は56.8歳となっています。 (出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査結果の概況」)。

介護業界

介護労働の現状

介護職員の年齢構成は、介護職員(施設等)については30~49歳、訪問介護員については40~59歳の割合が比較的高くなっている。

また、介護のお仕事に携わる方の年齢について

年齢構成20歳未満20~29歳30~39歳40~49歳50~59歳60歳以上
介護職員0.7%15.0%22.9%24.1%19.9%15.9%
訪問介護員0.2%4.0%10.1%19.6%25.3%38.5%

注1)性別は9職種合計(サービス提供責任者、看護職員、介護支援専門員(ケアマネージャー)、生活相談員または支援相談員、PT・OT・ST等、管理栄養士・
栄養士、福祉用具専門相談員及び上記表の2職種)



【出典】(公財)介護労働安定センター「平成29年度介護労働実態調査」

引用元:https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12602000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Roudouseisakutantou/0000071241.pdf

介護業界は安定して求人が出回っています。

また、介護の仕事に携わる職員の年齢も50代は多い年齢のため、転職しても同世代が多く、業務についても相談しやすい環境の可能性が高いと思われます。

私自身の勤め先でも年齢が近い同性のスタッフもいますので、質問、相談は比較的しやすい環境です。

そして、希望すれば、正社員にもなれる可能性は高いです。

運送業界

トラック業界(道路貨物運送業)で働く人のうち、約45.2%は40~54歳というデーターが出ています。

引用元:https://www.mlit.go.jp/common/001242557.pdf

総務局がまとめた2021年「労働力調査」によると、15歳以上の人口のうち就業者と完全失業者を足した労働力人口は、15~24歳が583万人、25~34歳が1291万人なのに対し、55~64歳は1203万人、65歳以上は929万人であり、55歳以上の高齢者が34歳までの若年層を上回るという結果になっています。

中でも注目すべきは10年間の労働力人口の増加数です。15~24歳では2011年の525万人から2021年の583万人と48万人増加しているのに対し、65歳以上では2011年の584万人から2021年には929万人と345万人も増加していることが調査から読み取れます。

ちなみに労働力人口に占める割合で最も多いのは45~54歳の1650万人であることから、高齢者の労働力人口は今後も増え続けることが予測できます。

こうした状況の中にあって運送業界の高齢化も例外ではありません。2020年「労働力調査」によると、道路貨物運送業に従事する人のうち40~50代前半が44%なのに対し、29歳以下の割合は10%でした。対して、60代以上は16%を占めています。

トラックドライバーの高齢化が深刻!企業が取るべき対策とは | ジョブコンプラス|ブルーカラーの採用のお悩みはジョブコンプラスで解決↗

ビルメンテナンス業界(清掃)

  ビルメンテナンス業は、清掃管理業務、衛生管理業務、設備管理業務、管理サービス業務、保安管理業務等、業務の内容は多岐にわたっています。
 ビルメンテナンス業は労働集約型の業種であることから、顧客の満足を得る業務の遂行には、人材の確保と育成、能力向上が最も重要です。
 今後は特に、テナントの特性に合わせたメンテナンス計画の策定(実施時間、仕様、頻度など)、実施体制の整備等を行う‘企画提案型’
人材を確保することが必要とされています。

引用元:39_ビルメンテナンス業|厚生労働省↗

ビルメンテナンス業も私自身が転職活動中によく見た求人募集の職種です。

多くは、清掃業務ですので、多くの人と関わることを避けたい方には、向いていると思われます。

介護業界はおすすめ!

中でも、私自身のおススメは施設の介護のお仕事です。

本当にスキルは転職してからの習得で、未経験から採用されますと、そもそも業務能力が期待されていないことが、精神的に軽くなります。

そして私のおすすめの施設での現場であれば、天候などにも影響されず、快適な屋内での業務となります。

私自身の経験からですが、ホームヘルパーのアルバイトもしてみました。

経験が少ないと、かなり訪問先での不安やこなす仕事の時間配分など、神経的に苦労が多く、せっかく始めた仕事なのに挫折する可能性が高いと思います。

そしてホームヘルパーは当然、ご利用者宅への移動するため、車の運転もかなり疲れる可能性があります。

私は、やはり、1人で訪問先でお仕事をするよりは、介護のお仕事の経験を積むのであれば、

介護施設で、先輩方や、ほぼ、同じような介護の見習いの方と一緒に介護施設の現場で困ったときにはすぐに、応援を呼べる環境から、徐々に学んでいく方が

初めての未経験の方であれば、心強いと思います。

そして、介護施設であれば、空調もきいていますので、寒さ、暑さで体調を崩すこともないと思います。

今、もし、仕事を失っている方、辞めて何かに挑戦したい方、あるいは、一時の感情で仕事を辞めてしまい、早く定職に就かなければならない!

そんな方々ににとって、介護のお仕事は本当におすすめのお仕事です。

介護のお仕事について、お給与も安く、介護のお仕事は、できる気がしない、

そんなお気持ちの方には、ご参考になれば幸いです。

介護業界のイメージは、介護のお仕事はきつい、お給料は安いなど、マイナスなことを想像してしまうのではないでしょうか。

実際に介護のお仕事に携わってみますと、じつは、介護のお仕事はそのようなことはなく、

一度、やってみると、比較的、難しいという仕事ではないことがわかります。

そして、介護のお仕事に就き、収入を上げていきたい場合は

資格取得をすることや、勤続年数、そして夜勤など、さまざまな収入アップにつながる手当やチャンスがあることも多く、

しかも、施設での介護のお仕事に従事することになれば、天候に左右されない、とても良い環境の中でのお仕事になります。

介護職員処遇改善支援補助金取得事業所

介護職員の平均基本給等の状況(月給・常勤の者)
介護職員処遇改善支援補助金を取得(届出)している事業所における介護職員(月給・
常勤の者)の平均給与額について、基本給、手当、一時金(賞与等)ごとに、令和3年
12月と令和4年9月の状況を比較すると、基本給及び決まって毎月支給される手当を合
わせた「ベースアップ等」に該当する賃金改善として、9,210円の増となっている。

介護従事者等の平均給与額の状況(月給・常勤の者、職種別)
介護職員等ベースアップ等支援加算を取得(届出)している事業所における介護職員
(月給・常勤の者)の平均給与額について、令和3年12月と令和4年12月の状況を
比較すると、17,490円の増となっている。

令和3年12月令和4年12月
(令和4年-令和3年)
介護職員300,740318,23017,490

引用元:https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/jyujisya/22/dl/r04gaiyou.pdf

介護系TikTokerのガップリンさんの著書でも介護のお仕事の魅力について、

一般的な介護のお仕事は大変で、お給料も安いというイメージが、正しくないことを詳しく、紹介されています。


そして、私自身、介護のお仕事に就いたことで、介護のお仕事は、とても奥が深いと感じています。

実は、私は25年以上も営業のお仕事外回りをしていました。

私自身の性格もあるのですが、本当に商品の売り込みが苦手でした。

また、お客様の気持ちを汲み取れず、全く営業マンとしては、成功しませんでした。

そして今、私は介護の仕事をすることになり、

もし今なら、以前のような売れない営業マンではなく、お客様の欲しいものを探し、売れる営業マンとして、働けるような気もしてきます。

その理由は、介護の仕事をするにあたり、ご利用者様のニーズを汲み取る目を養う必要があるからです。

介護職員はご利用者様を偏見で自己評価をすることなく、

まずは、ご利用者様を、ありのままを見る力が試されます。

これは、アセスメントと言われることがありますが、

現状のままをすべて、ご利用者様を見ることで、事実を見た目から情報を仕入れることができるように教育されます。

そして、次に、見えている現状を分析することを学びます。

分析自体は経験で、できてくると思います。

大切なことは、事実を見る(アセスメントをする)という力が求められますので、その力を養えることです。

すべてのお仕事(職場)では、そのような力(アセスメント力)が必要ですが、

そのアセスメント力自体を意識して学ぶ機会が少ないのではないかと感じています。

介護の世界では、まず、利用者様を観察する力が必要になりますが、

観察力については、どんな職種でもプライベートでも、必要不可欠であると感じています。

その力がないと、相手の求められていることを知ることができず、

求められている対応ができないからです。

すべてのお仕事や場面でアセスメント力を磨くことは大切であり、

アセスメント力を養うことで、売れる営業マンになったり、職場の人間関係も良好に保てる力をつけることができると思います。

すぐに転職先を見つけて、収入アップを目指したい方にとっては、

介護のお仕事を選ぶことも、選択肢に入れてみることは、良いのではと思います。

もし、転職をご希望され。介護のお仕事を始めるキッカケになれば幸いです。

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