思考停止してしまう その原因と対策、人生をよりよくするために

介護職の日記

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思考停止してしまうのはなぜか。

つい、気がつくと思考停止をしてしまいます。

思考停止が怖い理由、そして対処方法、対策、モチベーションを上げて、楽しく暮らしていけることを書いてみたいと思います。

アウトプットを考える

私たちは、インプットをすることは好きな傾向はあります。

知るという行為は本当に刺激的です。

しかし、アウトプットはエネルギーが必要になります。

そうすると、必然的にアウトプットより、インプットに偏りがちになります。

これが、思考停止にも繋がることが、私自身の経験から、強く実感することです。

現在、私は介護施設に勤めています。

その施設では研修など、学びの機会も大変多くあります。

それを、受けるだけで、学んだ知識が増えたと満足して、使うことには、あまり、思考が働いていないことがあります。

実務者研修を受講したことで、満足してしまうような感じです。

アウトプットを意識するのメリット

もし研修や、勉強会、または、個人的に知りたいことを調べてみて、

それを、どのような時に、どのように得た知識、スキルを出すことが、

どのような結果が想定されるのか。

そのことを意識(思考)することで、思考停止自体に歯止めがかかるように思います。

もし、アウトプットを想定した状況や、学ぶ目的にも考えが及ぶと、最初から積極的な姿勢を維持できます。

研修でお話を聞いたことをメモをする、研修を受けた後にレポートを提出するために、真剣に聞くことは、あると思います。

しかし、それでも、もしかしたら、私の個人的な感覚ですが、思考停止に近いと思っています。

もし、研修を受けながら、情報を整理していたり、研修の内容をつねに、そのことは、なぜ、重要まことなのか、なぜ、この順序でお話をされているのか・・・

など、常に、理由を探しながら研修を受ける、勉強会に参加するなどに意識が向いていれば、少しは思考が停止をしていないと思います。

このことは、今、個人的に始めた英語の学び直しの中で、気づいたことです。

どうしても、YouTubeで見たりしたときは、勉強になったと嬉しく思っています。

ですが、まったく、YouTubeを見ているだけで、英語が上達しているわけでは、ありません。

むしろ、だらだら見続けて、その時間は、単に、娯楽の時間に変わりかねないと思います。

やはり、学んだことを、英語でしたら、声に出して発音してみる、など思い出すことを中心にすることが、活きた知識になるようです。

介護の現場でもそのことは実感しています。

私自身はまだ、素人に近い介護職ですが、以前、AEDの研修を受けたりもしました。

もちろん、実務者研修でも学ぶことになります。

そして、このAEDをいざ、使うことが、できるのか・・・

そんな不安が起きました。

入所しているご利用者で、必要な方が出たとき、まず、AEDを自分が、実際に使う状況を想定することが、普段の中で、それぐらいあるのでしょうか。

そんなことをひとつとっても、やはり、常に、実践を意識しておくことで、忘れてしまうことに歯止めをかけたり、忘れてしまっていたら、復習をすればよいだけですね。

まとめ

アウトプットという言葉自体が、とても、エネルギーがいるように感じていしまうのですが、

実は、普段、自分の好きな趣味であれば、意識しなくても、アウトプットをしているかと思います。

それと同じように、学んだことを実際に行うような気持や行動が大切だと、このたびの「英語の学び直し」で改めて、思いだしました。

アウトプットと、それを継続して磨きをかける、これが、最強かも知れませんね。

そんな実務や行動を通じて、人生の出来事にも受け身になる考えが少しは、減っていくように思います。

介護の現場でも、いろんな勉強の機会があります。

もし、これから、高齢社会の中で、スキルを身につけながら、人生に学びを得たい方がおられましたら、

一度、介護のお仕事にチャレンジされることをお勧めします。

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