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私は英語の学び直しをしていますが、最近、ふと、その学び直しのしていることの意味を考えてしまいます。
実際に必要に迫られて始めた英語の学び直しではなく、単に、思い付きで始めたからです。
実際、英語の勉強とはいえ、本業の勉強(介護)の時間を割いてまですることは、間違えていると思えてきました。
またその反面、もし、それを理由に英語学習を辞めてしまうことは、英語学習を辞める口実を見つけたような気持にもなります。
であれば、楽しくできるとき、時間があるときにだけ、英語学習をすれば良いと思うのですが、
なかなか、そのように思うことで、だんだん気持ちが冷めていくような気持にもなり、
残念な気持ちになります。
実は過去に、資格取得の勉強をしていて、もしその資格を取得したら、
転職、もしくは独立まで考えたことがありました。
それは、もちろん、英語の資格ではありませんが、
その資格は独学で10年以上20年未満、毎年受験して、
結局、挫折をしてしまいました。
そして、もう自分には、その資格を取得することは不可能であると認識し、
もっとっ自分の好きなことに、これからは自分の時間を過ごそうと考えて、
資格取得の受験勉強を辞めました。
資格の勉強から逃げた最初の頃はとても、自分自身には敗北感があり、
もう何もかも、人生どうにでもなれば良いと悲しかった半面、
勉強から解放されたことで、日ごとに受験のことを考えている日々より、精神的に元気になっていったように思いました。
そして、このたび、英語の学び直しで、何の目的もなく、
おそらく、活かされるこはない、そんな目的のない勉強(まるで目的のない旅に出かけること)で、
今の生活を支えている介護の仕事の勉強をおろそかにすることは、
やはり間違えているような気持になりつつあります。
ただ、それは、逃げているようにも感じるのは、
今現在、仕事とは別に筋トレや好きな本の読書、散歩(ウォーキングのつもり)などは、続けてはいることです。
それらについては、そんな目的がないから意味がないという風に考えたことがありません。
それらも、言えば、目的のないものです。
ですが、それらをすることで、元気になれるのです。
もしかしたら、それが、目的なのかも知れないですね。
であれば、英語学習を逃げ出すことは、
恥ずかしいと自分のプライドがあるからとしか思えなくなりました。
ですので、できれば、せっかく始めた英語の学び直しですが、できるなら毎日するようにして、
時間を取れるだけにして、心の負担を軽くすることが、続けていくことに繋がり、プライドを守れるものになるのかも知れないですね。
もし、それで、もうそのうち完全に辞めてしまったのなら、やはり意地になっていたということになりますね。
せっかく、習慣化してきた英語の学び直しですが、過去の資格取得の挫折と気持ちが重なり、何となく、逃げ出すことに嫌悪感が隠せないのだと自分で感じました。
もし、英語の学び直しを続けて、つらい、しんどいと感じ始めたら、それは、悪い努力だと思っています。
また、自分の感情を大切に、日々の時間を大切にしたいと思います。
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