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私は、転職して介護施設に勤めてますが、
まだ2年目が過ぎたばかりの新米の介護職員です。
介護施設では、日々、新しい入居者と出会う機会が多々あります。
そんな中、その利用者の理解の一環として、介護福祉士実務者研修のテキストを振り返ってみました。
ストレングスモデルについて
生活に支援が必要な利用者様のアセスメントをするとき、ついその人が持っている問題点を見つけて、どうしたら改善することができるか、という視点ばかりでみてしまう傾向があります。
例えば、「人の支援を拒んで自宅に引きこもっている精神障害のある方」に対しては、
「精神障害による妄想で人を拒否しているため、精神科の受診が必要だ」と考えるかもしれません。
そうなると。精神科の受診を勧め、応じない場合は放置するか、
無理やり受診させるかという対応に進んでしまうかもしれません。
また、改善が難しいと、その人がもつ障害障害に原因を求めて、
「障害があるから仕方がない」と考えてしまうかもしれません。
このような視点で利用者様を見てしまうと、その人は「問題ばかりの人」であり、
その原因は「障害のせい」であり、「支援者の援助なしには生きることができない人」とみなされて、
支援者の指導や管理を受けながら、支援者がよしとする人生を生きなくてはならなくなってしまいます。
一方、その人がもつ「強さ」「長所」「能力」に着目すると、その人のもつストレングスがみえてきます。
例えば、「人の支援を拒否して、自宅に引きこもって生活している人」は「人と会わないという意思表示ができる人」であり、「そのような方法で自分をアピールすることができる人」かもしれません。
また、「人と会うことを拒否しても食事を調達することができ、電気、ガス、水道が使えるように維持することができる人」であり、
「家の中で、その人の興味や関心がある何らかのことをして過ごしている可能性がある人」とみることもできます。
もし、その人の興味や関心があることを知ることができれば、
それを入り口にして人とのかかわりをもつことができるかもしれません。
なぜ、自宅に引きこもっているのかを聞いて、共有することができるよになるかもしれません。
このように、利用者様の問題にばかり焦点をあてるのではなく、「強さ」「長所」「能力」などのストレングスに焦点をあててアセスメントすることが大切です。
このようにテキストでは、具体例を挙げて説明されています。
まとめ
私のようにもしかしたら、日々の慣れで偏見や思い込みで人を見てしまうことがあるかも知れません。
やはり、ある意味、つねに自分が感じたり、思ったりすることは、本当にそうななのかと疑うことも必要な時もあるかと思います。
常に理解を深めるためにも自分の中にある常識を疑ってみることが、また、新しい発見に繋がるかも知れません。


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