介護施設へ転職をするということ。実際に転職をして感じたことをお伝えします。

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私は、現在、介護福祉施設へ転職をして働いています。

今は介護施設に転職をし、楽しく学びも多い職場で転職をしてよかったと思っていますが、

転職活動中は、介護の仕事に就きたいと考えていた訳ではありませんでした。

転職活動では、自分のこれまでの仕事の経験やスキルなど、よほど、優れたものがなければ、世間では通用しないことを目の当たりにしました。

それでも、人手不足な業界では、採用はされやすいことは確かです。

転職活動中は、業種を絞ることは考えず、応募資格が満たされているところに履歴書を送るような状態でした。

面接まで行くことは可能でも、志望動機や退職理由などの、質問の受け答えで、不採用になることも多くありました。

どこでも採用されたら、取り敢えず・・・

そんな気持ちも転職活動が長期化してきたら、出てくると思います。

また、結局、今までの、経験を振り返り、同じような職種を探してしまうことも出てきてしまいます。

それでも、面接を受けて採用されれば、ラッキーな方だと思います。

転職活動をして実感したこと

もし、私のように、５０歳を超えている方は、できれば、今の職場を辞めない方がよいです。

今まで、辞めたいと働き続けてきた会社での経験や人脈、その会社でのスキル、お客様との信頼関係などは、本当はすごいことです。

お金では手に入らないものです。

長く続けてきたからこその賜物です。

しかし、どうしても、転職をしたいとお考えの場合、やりたい仕事に応募することが、一番、面接のときに熱意が伝わり、採用されやすいように思います。

好きな業界であれば、ある程度、お仕事の内容も調べているかと思います。

しかし、やりたい仕事があるわけではない、ただ、今の職場を何らかの理由で辞めたい・・・

そんな場合は、どこを応募しても採用は厳しいです。

このような、ことを書くと転職の意欲が無くなってしまうかも知れません。

しかし、そのような場合、それが正解だと思います。

転職をすることは、本当に死活問題だということを、もう一度、考えていもらいたいです。

安易に、これまでのお給与を頂けてきた会社を辞めてまで、感情に流されての転職という形であれば、転職をしてはいけません。

やりたいことが決まっていないけど、そんな場合の選択肢として

そして、どうしても、転職をしたい、という場合、介護施設など、仕事を通じて必要とされること存在意義を感じ、

心身ともに充実したお仕事を探すようにすることをおすすめします。

私のおすすめは、介護施設でのお仕事です。

その理由は、天候にも左右されず、しかも、１人で悩んでする仕事ではないこと。

また、施設では接遇や人権、そして、介護に対する知識や考え方、介護技術、すべてにおいて学べる素晴らしい環境であることです。

また、年齢が５０を過ぎていても、仕事自体、学びが多いと思います。

まとめ

介護のお仕事のイメージは人それぞれです。

もし、５０代で転職をお考えの場合、特に意識しておきたいことがあります。

転職先を決めるポイントとしては、収入の確保ができ、

仕事を通じて必要とされることを実感できるお仕事がおすすめです。

介護のケアのお仕事では、我が身にとっても決して他人事の遠いお話ではなく、

現在、介護でケアを受けている方がどのような人生で今日に至るかを知ることができ、

介護が必要なとき、または、６０代、７０代、８０代の方の日々の考えていることにも触れることができます。

それは、私たちの未来を予測できる経験でもあります。

もし、何かをしたいなど、具体的な考えがない方には、介護のお仕事を転職先として、考えてみることは、決して悪いことではないと思います。

もし、介護のお仕事が気になる方がおられましたら、

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現在のお仕事で悩まれている方へ、または、介護のい仕事へ転職をすると決めておられる方への参考になりましたら幸いです。