こんにちは!さとるです。介護施設で働きながら、毎日いろんなことを学んで、楽しく過ごしています。
介護の仕事って、本当に奥が深いんですよ。複雑な人間関係の中でどうやっていくかとか、人生の学びがぎゅっと詰まっているように感じています。だから、僕のブログでは、そんな日々の気づきや、介護のお仕事の魅力についてお伝えできたらと思っています。もし、「転職したいけど、何をしたらいいか分からないな…」って悩んでいる方がいたら、介護の仕事も選択肢の一つとして考えてみてほしいんです。
僕のちょっと変わった(?)キャリア
実は僕、大学を卒業して、最初は神奈川県のジョリーパスタっていうお店で働いてたんです。何の目標もなく、たまたま決まった会社だったんですけどね(笑)。当時はバブル崩壊後で就職が難しい時代だったけど、なぜか僕はスルッと入れたんですよね。
学生時代からコーヒーが大好きで、「いつか自分のお店を持ちたいな」なんて漠然と思ってたから、飲食業界を選んだんだと思います。駅のコーヒーショップでアルバイトもしてて、たくさんのコーヒー豆の名前を覚えるのに苦労したけど、コーヒーの香りに毎日癒されていました。
本当はコーヒー会社にも願書を送ったんだけど、レストランの内定が決まって、「早く就職活動を終わらせて遊びたい!」っていう安易な気持ちで、そのまま飲食業界に進んじゃったんです。でも、すぐに「地元に戻りたい!」って思って、たった2ヶ月で退職(笑)。
そして地元に戻って、ハローワークで福祉用具を扱う会社に就職しました。ここから、僕の福祉業界とのご縁が始まったんです。高齢者施設にお客様として福祉用具を売り込んだり、在宅の方に介護用品を販売したりと、25年以上この仕事をしてきました。
介護の仕事って、人生の縮図みたい!
そんな長いキャリアがあったんだけど、ある時、知り合いから「うちの会社に来ない?」って誘われて、ついつい飛びついちゃったんです。転職したい気持ちもあったからね。でも、全然馴染めなくて、これも2ヶ月で退職…(苦笑)。そして50歳を過ぎて、今の介護施設に転職することになったんです。
今までお客様として見ていた高齢者施設に、まさか自分が働くことになるとは思ってもみませんでした。正直、びっくりしたけど、これが意外にも僕にピッタリの仕事だったみたい!毎日新しいことを学べるのが本当に楽しくて、すごく充実しています。
この介護の仕事をしていて感じる一番のメリットは、**「生きることのすべてを学べる」**ってこと。ここで学んだことは、全部これからの自分の人生に役立つ知識になるんです。それに、介護の仕事って、実務経験を積んで資格を取れば、定年を気にせずにずっと働けるんですよ。
僕もね、何歳まで生きるか分からないけど、体が動くうちは社会の役に立ちたいって思っています。そう考えると、介護の仕事って、転職の選択肢に入れないのは本当にもったいないなって思うんです。
50歳からの転職、迷ったら介護もアリ!
だからもし、「50歳を過ぎて転職を考えているけど、特にやりたいことが見つからないな…」って方がいたら、ぜひ介護のお仕事を考えてみてほしいんです。
もしかしたら、「もっと自分に合う仕事があるんじゃないか?」って思うかもしれません。もちろん、そうかもしれないけど、なかなかそんな仕事には巡り合えないこともありますよね。
もし、何をしたらいいか迷ったら、一度介護の仕事も検討してみてください。だって、僕たちみんな、いつかは年を取るでしょ?介護の仕事って、そんな「老後の問題」に正面から向き合える仕事なんです。そして、これからの自分が体験することを、仕事を通じて学ぶことができるんですよ。
もし、やることが見つからないなって思っている方がいたら、ぜひ介護のお仕事も選択肢に入れてもらえると嬉しいです!