(※この記事は2025年5月1日に更新されました)

最新の医療の紹介として・・・
幹細胞クリニック東京のご紹介
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50代の転職を実現するためには、どのような戦略が必要なのでしょうか?
転職を成功させる戦略について、50代でも、20代でも転職活動を成功させるために必要な本質は一貫して共通なことであると思います。
やりたいこと、好きなことを選ぶのではなく、
あまり、努力をしなくても、何となくできること。
得意ではないけれど、何となくできてしまう!
できることが普通だと思っていた!
これが、とても強みだということです。
私は介護の仕事に転職をしました。


それが、わたしのように、努力をしてもできない、努力しても結果がだせない!
毎日、思考停止の状態で機械的に、商品のこと、お客さまのことについて、
必死で勉強しょうとしているとき、
そのときに感じていることは、「しんどい」という感情だけでした。
20歳前後で社会に出て、約30年。
1つの会社に勤め続けてきた人も、
転職を何度か経験してきた人も、
独立して経営者になった人も、
フリーランスとして働く人も、
80歳を一応のゴールと考えるなら、50歳は折り返し地点を過ぎたあたりです。
引用元:「50歳からのゼロ・リセット」本田直之著 (P.3~P.4)
もし、この先、少しでも、自分の残りの人生を自分らしく、自分の選択で、歩んでいこうと
される方へ、ご参考になればと思います。
この記事では、株式会社翔泳社発行の「20代のリアル転職読本」鈴木康弘氏著の書籍をもとに
50代でも転職を成功させるためには、どのような戦略(心構え)が必要なのか。
また、50歳ならではの視点も踏まえて解説しています。

50代で転職志望される背景は

今まで、心のどこかで、
「良き大学に行き、大きな会社にいくことが正しい」という価値観を持ってきた50代の世代の方が多いのではないでしょうか。
その結果、「私たち自身の適性」を優先せずに
就職活動をしてきた方が多くおられないのが現実なのかも知れません。
就職して初めて本気で自分の人生を考える方が多いのかも知れません。
「20代のリアル転職読本」著の鈴木康弘氏によりますと
これは、日本の教育システムに基づいているといいます。
「日本政府が法人税を確保するため、できる限り、国民を大企業に押し込んだほうが、税金が取りやすいという理論がある。
そのために、各省庁、教育機関、経済団体、大企業が若者たちにそのような価値観を植え付けてきた。
自分自身の考えではなく、社会の既得権益者にとって都合の良い価値観、考え方を植え付けた」と言っています。
50代の転職が現実的に厳しい理由 キャリアをどう考えるべきか




50代の転職が現実的に厳しい理由 転職の事実とは
「20代のリアル転職読本」著の鈴木康弘氏より転職の事実として紹介されています。
- 雇用は需要と供給のバランスで成り立っている
- 採用は志向性よりも適正を重視してなされる
- 所属する企業よりも何ができるかで強さは決まる
- 学歴よりも職歴の方が遥かに重視される
- 選考では適正検査が面接よりも重視されることがある
- やりがいの大きい人気のある仕事ほど給与水準が低くなりやすい
- ホワイト企業の中にもブラック部署はたくさんある
- 職種を変える転職は基本的に25歳まで
- 業種を変える転職は基本的に29歳まで
- 業界と職種の両方が未経験の仕事に転職をすることは極めて難しい
- 1回の転職でやりたい仕事につくのは難しいが、計画的な転職を2回すれば可能なケースは多い
この項目は著書の「20代の方」の転職を考えることについて書かれたものですが、
50代の転職を考える場合にも採用側の常識を知っておくことは多いに参考になりそうです。
ここで、わたしのような50代の年齢で、転職をしようとした場合、
先ほどお伝えしたことを思い出して欲しいのです。
あまり、努力をしなくても、何となくできること。
得意ではないけれど、何となくできてしまう!
できることが普通だと思っていた!
これこそ、
「選考では適正検査が面接よりも重視されることがある」ということです。
むしろ、キャリアよりも適正で選ばれた方が、
自分自身にとっても、長く務めやすいといえます。

私は、大勢の前でプレゼンをすることが、苦手な営業マンでした。
しかし、お客様と1対1でお話をさせていただくことには、特に苦手意識はありませんでした。
現在の仕事(介護)では、個別ケアが重視されていますので、
一人ひとりに向き合うことが苦手でなければ、困ることはありません。


50代の転職現実と成功するためにはどうすればよいか?
現在の仕事に何となくこの先、定年まで頑張ることに辛さを感じている場合、
感情で転職という選択を選ぶ前に
一度、その何となくという気持ちの原因を分析してみましょう!
もしかしたら、転職をしなくても良いかも知れません。
仕事の満足度を決める4つのファクターとして
「20代のリアル転職読本」著の鈴木康弘氏によりますと
- 収入
- 時間
- やりがい
- 同僚との人間関係
ほとんどの人が2つ以上で満足度は半分以下であれば辞めたい気持ちになるそうです。
ここで、転職を考える場合、「強いキャリア」があれば転職に有利に働くということになります。
この「強いキャリア」の人ほど、実は、この4つのファクターの満足度が高い傾向にあるとも著書にはありました。
50代の転職現実と成功するための戦略 転職サイトはどう選ぶべきか

「20代のリアル転職読本」著の鈴木康弘氏によりますと
「転職サイト=広告である」とのこと。
転職サイトは企業からお金をもらって企業の求人記事を掲載している。
だいたい記事の掲載は2週間単位で、10万円~200万円かかるといわれています。
それだけお金がかかるので、転職サイトに掲載されているのは、原則、大量採用となります。
たとえば、営業職を10人募集するというときなどに活用されます。
転職サイトでは、「こういう会社があるんだなぁ」と最初に企業のことを知るためには、転職サイトは大変便利です。
広告だと理解したうえで興味を持った会社をみつけたら転職サイト以外でも情報を集めて、面接を受けてみることがおすすめです。
転職サイト以外の情報とは、口コミサイトや財務サイトなどです。
エージェントと転職サイトの違い
企業が特殊な技能をもった人をピンポイントで採用したい場合には、転職サイトは利用せず、人材紹介のエージェントを使います。
大手の転職サイトでは、それぞれ特色があり、最大手の「リクナビNEXT」は、かなり採用に本気な会社が載っています。
理由は掲載料が高いからといいます。
逆にマイナビ転職は、掲載料が安いので、大量の求人が掲載されているとのこと。
そしてエン転職はあえて大手企業ではなく、素敵な中小企業が数多く載せている傾向が強いようです。

50代の転職現実と成功するための戦略 異業種の転職はリスクが高い?

50代での転職を考える上では、そもそも、異業種だからということもなく、現状の給与より下がる可能性は高いといえます。
50代であれば、もし転職を決めているとしたら、定年後のことを考えるとスキルを重視することはとても大切です。
ただ、転職を50代で決意した方なら、おそらく、現在のお仕事に相当な不満があるのではないでしょうか。
人生を考えた場合、転職しない人生のリスクも考えてみましょう。
今もらえる給料を追いかけて、将来の人生の後悔が大きくなるかも知れません。
ご自身が一度きりの人生で転職を考えているのであれば、スキルを磨けるお仕事に就いて、定年後もできるお仕事を選択することは有益です。
50代の転職現実と成功するための戦略 「未経験者OK」の背景は?

「未経験者OK」を掲げている場合、4つのパターンに分けられている。
- 求人広告掲載を請け負った人材会社の都合
(本当は未経験者には務まらないだろうと思っていてもOKとするケース) - 不人気企業の求人
- 優良な求人だが、実は間口が狭くない難易度が高いケース
(経験は問わないけど考える力、やりきるガッツ、学歴や、英語力など、経験以外のポテンシャルの部分がほかの求人以上に見られるケース、または、業績が急に伸びてとにかく人手が足りないケースなど) - 未経験者のほうが経験者よりも高い成果を出せそうだから、あえて未経験者を優先的に採用するケース
(経営陣が新規事業への進出などの理由で他業種の社員を採用しようとしているなど)
50代の転職現実と成功するための戦略 未経験でも挑戦できる職種

50代で転職することは、今の生活環境を大きく良くも悪くも変えてしまうことになります。
私自身、介護施設への転職を決めたときも同じでした。
そして、未経験での仕事を探す年齢としては、50代はきっと遅いのかも知れません。
ですが50代でも挑戦できるお仕事として
私自身の転職経験からは、「介護」はおススメです。
最初から介護施設へ転職を願っていた訳ではありませんでした。
ただ、結果論ですが、50代で介護のお仕事に就くことは私には向いていたのかも知れません。
介護の仕事は、必要とされている仕事で、機械に代わることが難しい仕事です。
そして、いつかは、自分自身の問題として向き合う世界です。
仕事を通じて学ぶことすべてが、無駄なことには、ならない事ばかりです。
そして、今さらですが、以前の仕事では、営業の仕事に携わっていましたが、この介護の世界で学ぶ、人を観察するスキルを身に付けていれば、もっとお客様のことを理解できて、仕事の面白さを感じれたのかも知れないと思います。

まとめ
時代はつねに変わっていきます。
そして私たち自身も変わっていきます。
これからは変化していく人生を自ら、楽しんでいきたいものですね。
これからさらに、前に進む人生とするのか、ゆっくりと後退していく人生でよしとするのか。
あなたの選択次第で、人生をより充実させることができます。
そういう意味で、わたしは、50歳は折り返した人生における新入社員と考えています。・・・
今までの自分をいったんリセットし、新たな学びを得て、変化していく自分を楽しみたいものです。
進化論で有名なダーウィンは「唯一生き残ることができるのは、強い者でも賢い者でもなく、変化できる者である」
との言葉を残したとされていますが、
いつの時代も生き残るのは、変化に対応できた者です。
引用元:「50歳からのゼロ・リセット」本田直之著 (P.4)
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