【すべての仕事に通じるスキル】介護業界での学び「花いっぱい運動」で毎日がすべての仕事に通じるスキル。

介護職の日記

(※この記事は2025年5月19日に更新されています)

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今日は勤め先の介護施設で中庭に花を植えることがありました。

私の勤める介護施設では市への申し込みでガーデニングボランティアの協力のもと、花苗をいただけるようです。

それは、「花いっぱい運動」という事業で花苗をいただけるようです。

介護業界での学び 「花いっぱい運動」ですべての仕事に通じるスキル!

それは、「花いっぱい運動事業」というもで、年に2回、申し込みをしていると配布があるようです。

花いっぱい運動(はないっぱいうんどう)とは、を植えることで景観を良くし、人の心を豊かにすることを目的とした運動である[1]。1952年、長野県松本市の小学校の教員だった小松一三夢が発案した[1][2]。その後は全国大会が開かれるなど[1]、全国に広がり、様々な自治体で採用されている。

花いっぱい運動 – Wikipedia↗

春はジニア、ペニュニア、マリーゴールドなど

秋はクリサンセマム、チェイランサス、パンジーなど

申し込み対象者は市内で花と緑のまちづくりに取り組む団体とのこと。

ボランティア団体、NPO、自治体、教育機関、公共施設、緑化団体です。

今年も私の勤めている施設では、花苗を植える機会がありました。

この花を植えて、次回まで、枯らさずに育てていくことになりますが、介護職員は水やりなど、なかなか手が回らず、枯らしてしまうことがあります。

ただ、偶然、私は、花に水をやることができ、自分の勤めるフロアの花は何とか、枯らさずに、今回の新しく花苗をいただけるまで、持たせることができました。

たまたま耳にしたのですが、介護の質は、この花を枯らさずにできているユニットは、おそらく介護も丁寧にされているとお話をされていることを聞くことがあり、少し、考えさせられました。

花を大切に育てる心は、介護施設の入居者様へ、介護職員の提供する介護の質が比例しているという話をされているように聞こえたのです。

たしかに、花であれ、人であれ、生きていることは同じです。

そう思えば、

花に忙しいから水をあげない日があっても仕方ないが、

施設のご利用者様であれば、クレームがくるから仕方なく、忙しくても対応するというように、相手を見て、取る行動を変えているということは、

根本的に対応が間違えていることになります。

優先順位は違えど、やっぱり、相手に接するときに、相手を見て差別をしてしまうことに繋がる考え方を

見直すキッカケとなりました。

仕事に対する姿勢が花を通じて見える?仕事のスキルも人間性を磨けば磨かれるのか?丁寧を武器にする大切さ!

実は、数年前から、私は緑が大変、好きになり、近所の神社や公園に行くこと楽しいです。

そんな単純なことから、花にも少し、水をあげようと思った程度です。

しかし、実際、介護の業務中では、どうしても時間に追われると、バタバタと利用者様への丁寧な対応よりも、時間通り、段取りを優先にしてしまうことを、よく反省することがあります。

慌てても結局、すごく時間短縮ができる訳でもないので、ゆっくり安全に業務に取り組むことが大切だと感じることが多い今日このごろです。

また、普段の業務の中で、自分自身が行うことに流れ作業にならないように、なぜそうするのか、その根拠を考えながら業務に取り組みたいと思います。

ここで気になったことは、そんな何気ない行動(単に好きだから花に水をやる)には、どんな心理が隠れているのだろうということです。

やはり慌ただしい業務に毎日追われることは、自分自身の好きなことにも気持ちが向かなくなるという、まったく、介護施設でいうと、周りが(利用者)が見えていない可能性があるということです。

やはり、時間内に自分のやるべき業務は残業をせずに終わらせたいと思います。

ですが、そのことで頭がいっぱいであれば、事故やケガをしてしまうことがあり得ます。

どんな仕事でも、必ず必要なかけるべき時間はありますので、

必要な時間を削ってまで、終わらせることにだけ気持ちが先行してしまうことは、

間違いや事故のもとになります。

必要な時間をかけてする仕事を繰り返していく中で、早く仕事が結果的にはできるようになることが、その道のプロということになっていくものです。

そして、丁寧で早い仕事というのは、行う仕事に対して、なぜ、そうするのかという根拠を明確に理解しているからだと思います。

そして、丁寧にすることの大切さを、紹介されている本にも出会いました。


どんなジャンルの仕事であっても、丁寧な力こそ仕事の基礎力になる。

さらに、それは海外で通用する武器にもなる。

僕自身、MBAなど持っていないし、海外で修行した経験もないが、

丁寧な力が認められて、2011年、海外のコンクールで最高評価をいただいた。

引用元:「丁寧を武器にする なぜ、小山ロールは1日1600本売れるのか?」

この本の著書のパテシェ エス コヤマ社長 小山進氏が大切にされている「丁寧」な仕事の素晴らしさを

実績を含めて書かれている本になります。

あらゆる仕事やプライベートにも繋がる考え方で、とても感動した本です。

急いで頭が真っ白で業務に当たることほど、雑な仕事はないと思います。

まとめ

花いっぱい運動とは、街や地域を花を植えることにより、住みよい環境を創造することを目的にした運動です。

具体的には、街の美化として、花壇の整備や植栽、地域住民による花の管理などの活動を通じ、花を通じて、自然への関心を持つことにつながり、豊かな心を育むものです。

これらは、地域コミュニティの活性化を高める効果も期待できます。

花いっぱい運動の背景は、

昭和27年に長野県松本市の小松一三夢先生によって開始されたとされています。

忙しさに流されてそうな日々の中で、花に関心を寄せることで、

気持ちの余裕ができると良いですね。

そして、丁寧な仕事をすることで、質の高い仕事に繋がればと思います。

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