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介護の仕事に就いてもうすぐ2年になります。
以前の仕事は外回りの営業職でした。
そして、50歳を過ぎてましたが、介護施設へ未経験の転職をしました。
営業のお仕事をしていた時には常に、得意様や数字などから、追われているような感覚がありました。
そして、現在では、そのような追われているような感覚からは解放され、
また、休みも取れる環境になり、とても満足しています。
そんな介護施設への転職を通じて、良かったと思えたことをお伝えし、もし、介護のお仕事に就こうか迷われている方へのご参考になれば幸いです。
介護の仕事に転職をしてよかったと思えること
私自身が営業職に向いていなかったこともありますが、
ずばり、今までのやる気の起きなかった仕事から解放されて、心に余裕ができたことだと思います。
収入についても、私自身は、前職とは、ほぼ、かわらなかったので、
特別、生活が転職を通じて、豊になったわけでもありません。
しかし、精神的なストレスはかなり、改善されたように思います。
そして、仕事に対しての考え方や人に対しての理解に興味を持てるようになったこと。
このことは、私が以前、勤めていた会社の営業は、1人で営業車に乗り、
得意先を数件、夜まで訪問することが中心でした。
やる気の出ないときなどは、テンションも上がらないまま訪問してしまい、当然、営業に行っても成果の出ないものでした。
しかし、今は転職して、外回りの仕事ではなく、介護施設内での介護サービスを提供するお仕事です。
それでも、やはり人間ですから、何となく仕事に行く気分ではない日もあります。
しかし、そんなときでも、仕事に行ってしまえば、
他の介護職のスタッフや施設でのご利用者様たちと接して仕事をしていると、徐々に、気分は上がってきます。
本当は営業職のお仕事も、お得意様の問題を解決するために、お悩みを聞くことが仕事のように思うのですが、
売り込みのことや、営業数字のことで、成績を上げたばかりに、今日は、何を話そうかとばかり考えていたように思います。
しかし、今の介護施設に転職をして、お話を聞くということは、
介護スタッフ同士や、ご利用者様に対しても本当に大切なことと気づきました。
そんなお話を聞くことが、本当にコミュニケーションを図るうえで、大切なことと理解でき、
その結果、仕事に対しての考え方や人に対しての理解に興味を持てるようになったことです。
50歳を過ぎても転職をしてよかったこと。
私自身は50歳を過ぎて転職をしました。
会社を辞めた当初は、すべて今まで25年以上、自分には合わない仕事とはいえ、積み上げたものが、無駄だったような、気持ちにも襲われたことを覚えています。
そして、会社を辞めてすべてを失ったように感じました。
たしかに、今まで勤めてきた仕事のノウハウを活かした転職先であれば、また、違ったのかも知れません。
しかし、私のように今までの仕事から、完全に違う職種へ転職を考える方もおられると思います。
転職を考える方は少なからず、自分には合わないと感じていたり、別のお仕事で再出発してみたいと考える方もおられると思うのです。
そんなとき、50歳を過ぎても末永く仕事ができ、そのスキルは、財産となるお仕事の1つが介護のお仕事だと思うのです。
私たちは自分自身も含めて、歳をとっていきます。
そして、両親や身内、兄弟、みんな高齢に向かいます。
もし、介護の知識があれば、また、人生の先輩(ご利用者様)と出会いで得た、経験や知識があれば、とても実生活にも役に立つことばかりです。
お給料をいただきながら、学ぶことも多く、とても良いお仕事だと感じています。
また、介護のお仕事は毎日、ご利用者様の体調を含め、人の生活全体が私たち介護職にとっての現場です。
日々のわずかな変化を見つけるために、普段の慣れてきた業務で無意識に動いていた業務にも
注意がいくようになり、深く観察する機会が出てくるようになると思います。
このことは、私たち自身の生活にも深みが得られるスキルです。
まとめ
今日も、日中は介護施設での仕事がありました。
今日は、1月生まれのご入居者様向けにお誕生日会を行いました。
私はお誕生日会のレクレーションの担当で、
ケーキを買いに行ったりと、
いつもと違う動きもありましたが、
そして何とか無事に、お誕生日レクレーションも終え
一安心しています。

介護の仕事に転職してから、急にブログを書いてみたいと思い、
今、このようにブログで、日々の気づきを書いています。
そんなブログでは、介護の仕事の魅力を知っていただければとの思いで書いてきました。



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