【実際に働いてみた!】50歳で転職!介護職(夜勤務)はつらい?サ高住での仕事を体験した!

介護職の日記

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まったく無資格、未経験で介護施設へ転職をしました。

そして、はじめて夜勤勤務を経験しました。


実際に夜勤をしてみての感想や体への影響はどんなものかをお伝えしたいと思います。

自分の経験からの感想・・・夜勤での体への影響は?

自分の経験からの感想・・・

ずばり、私自身は、夜勤の勤務は体力的にしんどいです。

私の勤める介護施設はサ高住(サービス高齢者向け住宅)です。

おそらく、介護施設の中では、比較的、介護の必要性が低い、自立度の高い方がお住まいのイメージだと思います。

・サ高住とは・・・

●「サービス付き高齢者向け住宅」って何ですか?

「サービス付き高齢者向け住宅」とは、高齢者単身・夫婦世帯が居住できる賃貸等の住まいです。

平成23年の「高齢者の居住の安定確保に関する法律(高齢者住まい法)」の改正により創設された登録制度です。
「高齢者にふさわしいハード」・バリアフリー構造。・一定の面積、設備。「安心できる見守りサービス」ケアの専門家による・安否確認サービス。・生活相談サービス。1.登録は、都道府県・政令市・中核市が行い、事業者へ指導・監修を行います。2.家賃やサービスなど住宅に関する情報が開示されることにより、自らのニーズにあった住まいの選択が可能となります。(サービス付き高齢者向け住宅では、安否確認・生活相談サービス以外の介護・医療・生活支援サービスの提供・連携方法について様々なタイプがあります。)国土交通省・厚生労働省が所管する「高齢者住まい法」の改正により、平成23年10月から登録がスタートしました。


●「サービス付き高齢者向け住宅」の登録基準は、具体的に何ですか?

高齢者にふさわしいハード(規模・設備)と、見守りサービス、それから契約に関する基準を満たす必要があります。

規模・設備

  • 各専用部分の床面積は、原則25㎡以上
    (ただし、居間、食堂、台所そのほかの住宅の部分が高齢者が共同して利用するため十分な面積を有する場合は18㎡以上)
  • 各専用部分に、台所、水洗便所、収納設備、洗面設備、浴室を備えたものであること
    (ただし、共用部分に共同して利用するため適切な台所、収納設備または浴室を備えることにより、各戸に備える場合と同等以上の居住環境が確保される場合は、各戸に台所、収納設備または浴室を備えずとも可)
  • バリアフリー構造であること

段差のない床段差のない床手すりの設置手すりの設置廊下幅の確保廊下幅の確保

見守りサービス

安否確認サービスと生活相談サービスが必須の見守りサービスです。ケアの専門家が少なくとも日中建物に常駐し、これらのサービスを提供します。

サービス付き高齢者向け住宅について | 介護事業所・生活関連情報検索「介護サービス情報公表システム」↗
より引用しています。

仕事内容も巡視や、コール対応という程度ですので、簡単、単純です。

おむつ交換が必要な方も中にはおられましたが、現在はそのような方も他施設へ移動されてしまいましたので、本当にコール対応ぐらいになります。

あとは、翌朝の朝食の準備など、簡単なものです。

ただ、夜勤の前のコンディションによって仮眠ができていない時は、しんどいです。

そして、昼間に仮眠をとる習慣がなかったので50歳を超えてから初めての夜勤経験でしたので、身体がしんどく感じるようです。

あとは、夜の出勤のため、夜に寝ずに働いているという精神的なものかも知れません。

そして私の勤めるサ高住では、夜勤の勤務形態は、ショート夜勤です。

22時から翌朝の7時30分までの勤務となります。

もし、自身が、夜勤が苦手なことがわかれば、夜勤の勤務を外していただくことは相談はできますが、やはり夜勤手当も魅力的ですので、つい、月に5日程度は入れてしまいます。

夜勤手当について・・・

深夜業 (午後10時から午前5時までの労働)に対しては、25%以上の割増賃金を支払わなければなり ません。 休日労働に対しては、 35%以上の割増賃金を支払わなければなりません。

http://sato0827.com/wp-content/uploads/2024/09/000740605.pdf

これは、シフトを管理している方に相談できますし、入職する前から、夜勤をしたくない場合は、

入職する面談時に夜勤勤務はしたくないことをお伝えして、それでも採用していただけるかを確認しておけば、大丈夫です。

もし、ダメなら、他を探せば大丈夫です。

この介護業界で夜勤というと、「ロング夜勤」という夕方16時ころから始まり、翌日10時頃までの

長時間の夜勤務形態が一般的です。

50歳を超えている私は、

寝だめができるタイプでもないですので、夜勤の日は眠れないと思うと、しんどさを感じてしまいます。

仕事が始まれば、眠気も忘れますので、あとは勤務が終わったあと、帰宅する頃から眠気に襲われる感じです。

私が勤める介護施設の介護の必要な方の夜間の仕事となると巡回がメインの本当に優しい勤務ですので、

がっつり介護のおむつ交換を頻回に行う施設であれば、まさにきつい仕事と思います。

そして、もし、ご入所者様で体調を崩された方がおられたら、

看護師にオンコールをすることも出てくるかと思いますので、

夜勤は日中のように多くのスタッフと関わらなくて気楽な反面、緊急事態の際は、一人で対応したり、連絡を取ったり、気持ちも体力も疲れてしまいます。

夜勤での体への影響は?

一般的に言われていることは次のことが挙げられています。

夜勤が体に悪いといわれるのは、以下のような健康リスクがあるためだといわれています。

  •   発がん性のリスク
  •   メタボリック症候群のリスク
  •   睡眠障害のリスク

夜勤の時間帯には、なぜか、空腹を感じるような気持になるときがあります。

また、眠気覚ましという理由でつい、甘い、お菓子を食べてしまうことがあります。

夜勤で健康的に働くために・・・

夜勤は生活リズムを崩してしまい、睡眠不足に陥ります。

ですので、できる限り、普段から、夜勤が近づく頃には、体調を整えておきたいものです。

  • お酒の飲みすぎに日頃から気をつける。
  • できるだけ生活のリズムを崩さない
  • 暴飲暴食には気をつける
  • できれば、日頃から運動を心がける。

夜勤にもメリットはあります!

  • 夜勤手当がつく
  • 昼間はゆっくり、時間がある。
  • なんとなく心にゆとりがある。

特に私自身、感じているメリットとしては、・・・

  • 通院
  •   役所での各種手続き
  •   銀行での振り込み
  •   免許の更新 
  •   学校の行事 など

まとめ

夜勤はやはり、つらい。

ですが、メリットもある。

夜勤手当で収入が増える、昼間に平日しか行けないところにも行ける等、メリットも考えてみると、体調管理がしっかりできれば、良いこともあります。

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