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今日は勤め先の介護施設で中庭に花を植えることがありました。
私の勤める介護施設では市への申し込みでガーデニングボランティアの協力のもと、花苗をいただけるようです。
それは、「花いっぱい運動」という事業で花苗をいただけるようです。
介護業界での学び 「花いっぱい運動」ですべての仕事に通じるスキル!
それは、「花いっぱい運動事業」というもで、年に2回、申し込みをしていると配布があるようです。
花いっぱい運動(はないっぱいうんどう)とは、花を植えることで景観を良くし、人の心を豊かにすることを目的とした運動である[1]。1952年、長野県松本市の小学校の教員だった小松一三夢が発案した[1][2]。その後は全国大会が開かれるなど[1]、全国に広がり、様々な自治体で採用されている。
春はジニア、ペニュニア、マリーゴールドなど
秋はクリサンセマム、チェイランサス、パンジーなど
申し込み対象者は市内で花と緑のまちづくりに取り組む団体とのこと。
ボランティア団体、NPO、自治体、教育機関、公共施設、緑化団体です。
今年も私の勤めている施設では、花苗を植える機会がありました。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000215344.pdf
この花を植えて、次回まで、枯らさずに育てていくことになりますが、介護職員は水やりなど、なかなか手が回らず、枯らしてしまうことがあります。
ただ、偶然、私は、花に水をやることができ、自分の勤めるフロアの花は何とか、枯らさずに、今回の新しく花苗をいただけるまで、持たせることができました。
たまたま耳にしたのですが、介護の質は、この花を枯らさずにできているユニットは、おそらく介護も丁寧にされているとお話をされていることを聞くことがあり、少し、考えさせられました。
花を大切に育てる心は、介護施設の入居者様へ、介護職員の提供する介護の質が比例しているという話をされているように聞こえたのです。
それは、本当にそうなのでしょうか。
たしかに、花であれ、人であれ、生きていることは同じです。
それは、花だから、水くらい忙しいからあげない日があっても仕方ない、
施設のご利用者様であれば、クレームがくるから仕方なく、忙しくても対応するというように、相手を見て、取る行動を変えているということでしょうか。
仕事に対する姿勢が花を通じて見える?仕事のスキルも人間性を磨けば磨かれるのか?
実は、数年前から、私は緑が大変、好きになり、近所の神社や公園に行くこと楽しいです。
そんな単純なことから、花にも少し、水をあげようと思った程度です。
しかし、実際、介護の業務中では、どうしても時間に追われると、バタバタと利用者様への丁寧な対応よりも、時間通り、段取りを優先にしてしまうことを、よく反省することがあります。
慌てても結局、すごく時間短縮ができる訳でもないので、ゆっくり安全に業務に取り組むことが大切だと感じることが多い今日このごろです。
また、普段の業務の中で、自分自身が行うことに流れ作業にならないように、なぜそうするのか、その根拠を考えながら業務に取り組みたいと思います。
ここで気になったことは、そんな何気ない行動(単に好きだから花に水をやる)には、どんな心理が隠れているのだろうということです。
やはり慌ただしい業務に毎日追われることは、自分自身の好きなことにも気持ちが向かなくなるという、まったく、介護施設でいうと、周りが(利用者)が見えていない可能性があるということです。
やはり、時間内に自分のやるべき業務は残業をせずに終わらせたいと思います。
ですが、そのことで頭がいっぱいであれば、事故やケガをしてしまうことがあり得ます。
どんな仕事でも、時間をかけてすることは大切です。
その時間をかけてする仕事を繰り返していく中で、早く仕事が結果的にはできるようになることが、その道のプロということでしょうか。
そして、丁寧で早い仕事というのは、行う仕事に対して、なぜ、そうするのかという根拠を明確に理解しているからだと思います。
急いで頭が真っ白で業務に当たることほど、恐ろしいことはないです。
そんな思いをする今日このごろです。
まとめ
仕事ですべて行うことには、根拠を考えるとういうことは、本当に大切だと思うのです。
以前の転職前の会社では、長年、営業職をしていました。
ノルマの売り上げのことで頭がいっぱいでしたが、肝心のその売る商品の必要性を考えた顧客への営業に対して、こちらが、勧めるメリットはお話しても、勧める根拠があいまいでした。
やはり、今の介護の仕事を通じて感じることは、介護の世界で学ぶことは、じつは、すべての生活や仕事に共通するスキルだと思うのです。
もし、営業職をする前に介護業界で学ぶ研修や考え方を学んでいたら、また営業の取り組み方も変わっていたかも知れないと感じる毎日です。
これからも、人生のすべて必要なスキルを学んでいける介護業界へ転職できることになったことを嬉しく思います。
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